新 NISA ナビ~投資を始めるぞ~。ナビゲーターのニイナです。
近藤さん、バレンタインデーはどうでしたか?チョコレートはたくさんもらいましたか?
解説委員の近藤です。あ、そうですね。実は、私、チョコレートが大好きなんです。でも、今年は自分で作ってみましたよ。
え、それは意外!近藤さんが料理するなんて。それなら、私も次回は近藤さんの手作りチョコレートを期待していますね!
ではそんな今週の株価に影響を与えた可能性がありそうなニュースを見ていきましょう。
『バブル後最高値を更新し続ける日経平均株価とTOPIX』
2024年バブル後最高値を更新し続ける日経平均株価とTOPIXの値動きの違いに着目した「NT倍率」の見方が紹介されています。
このニュースは、日経平均株価とTOPIXの動きを比較することで、市場の全体的な動向を把握するための新たな視点を提供しています。特に、「NT倍率」は、市場のセクター別の動きを理解する上で有用な指標となります。
『きょうの国内市況(2月14日)』
東証株価指数(TOPIX)の終値は前日比1.1%安の2584.59で、日経平均株価は0.7%安の3万7703円32銭でした。TOPIX下落に最も寄与したのはトヨタ自動車で、2.1%の下落でした。
このニュースは、特定の企業の株価動向が市場全体に与える影響を示しています。特に、トヨタ自動車のような大手企業の株価動向は、市場全体の動きを左右する可能性があります。
『自民党派閥の政治資金パーティーを巡る政治資金規正法違反事件』
清和政策研究会(安倍派)に所属し先月、自民党を離党して議員辞職した谷川弥一元衆議院議員と、秘書だった娘、それに、岸田派「宏池政策研究会」の佐々木和男 元会計責任者です。
確定申告も始まり、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、議員側への還流分が課税対象とならないことに、税務署を訪れた納税者らから批判の声が噴出しています。政治家のスキャンダルが投資家の信頼を損ない、市場全体にネガティブな影響を及ぼす可能性があります。
『1月ラリーは2024年の日本株に吉兆』
米モルガン・スタンレーの株式ストラテジスト、ジョナサン・ガーナー氏が1988年以降、年明け最初の5営業日で株価が上昇した17回を分析したところ、65%のケースでその後も年間を通して相場が上昇したとのことです。
このニュースは、年初からの株価動向がその後の年間の株価動向に影響を与える可能性を示しています。特に、年明け最初の5営業日の株価動向を注視することで、その年の株価の動きを予測する手がかりを得ることができます。
これらのニュースは、期待や不安を反映し、株価の上昇や下落につながります。ただし、これらはあくまで一部であり、株価はこれら以外の多くの要因によっても影響を受けます。ニイナさん、皆さん、今週もありがとうございました。
投資にはリスクが伴いますので、十分な知識と理解を持っておこなうことが重要ですし、自己責任ですね。
新 NISA ナビ~投資を始めるぞ~週刊株式ニュース。ナビゲーターは二イサナビのニイナでした。皆さん、今週もありがとうございました。